感動的な結婚写真をいつまでも残したい

結婚は決していいことばかりではありません。いくら好きになった者同士とはいえ、本来は全く違う生活をしてきた赤の他人なのです。恋人のときとは違い、生活を共にするようになると相手の嫌な部分を見ることが多くなりがちです。

でもそれはお互い様で、どちらともが不満を感じている場合が多いです。その不満をきちんと相手に言うことができればストレスを貯めることなく過ごせるかもしれませんが、大抵の場合は結婚生活は我慢しなければならないことが多いし、忍耐が必要と言われるのも納得です。また子供が出来ればお互いの育児方針の違いや旦那さんはより大黒柱としての責任感を感じることもあり、プレッシャーなどでよりストレスが溜まる環境になりがちです。良好な夫婦関係を築けることが家庭円満の秘訣とは言いますが、人間同士なのでいつも相手のことを考えながら過ごす心の広さがある人たちばかりではありません。

しかし結婚すると決めたときや結婚当初は誰もそんなことを考えてはいません。未来の生活に夢膨らませ、好きで好きでたまらないとかという感情だと思います。だから結婚式などはすごく新鮮で幸せいっぱいなオーラが出ているし、すごく感動的な結婚写真ばかりのような気がします。実際、姉の結婚写真を見てもすごく幸せそうで、感動的な感じはしますが、交際歴が長く結婚当初から初々しさはあまりなかったし、旦那さんには不平不満が溜まる一方な現状です。唯一子供たちがいるので離婚を踏みとどまることができている様ですが、きっと子供がいなければ離婚しているでしょう。そんな二人を見ているし、自分自身も結婚していて理想と現実の違いが明らかにわかっているので、結婚当初が嘘みたいに旦那への愛情は昔よりは感じていません。自分たちの努力次第では、いい家庭生活が送れるとは思いますが、100パーセント嘘偽りのない生活が送れるかと言われれば違うように思います。むしろ自分自身が嘘をついている部分があるからです。浮気や不倫をしているとかいうわけではないですが、全てを話すというのは無駄ないざこざを起こしかねないので、私は自分自身の事をあまり話さない様にしています。旦那さんには感謝している部分もたくさんありますが、嫌いな部分も多すぎて怒りを爆発しそうになるのを抑えるのが精一杯です。離婚を考えない結婚生活を送るのは無理だと思いますが、たまにでも結婚当初の写真を見返すのも夫婦関係を見直す機会になるかもしれません。